{"title":"無名異焼（佐渡）の盃と器","description":"\u003cp\u003e佐渡の金山に産する赤土「無名異」で焼き上げる無名異焼。人間国宝五代伊藤赤水の窯変をはじめ、硬く澄んだ音色の盃と器を集めました。\u003c\/p\u003e","products":[{"product_id":"186","title":"人間国宝 五代 伊藤 赤水 作 佐渡 無名異焼 窯変 ぐい呑み 1点 #186","description":"\u003cp data-path-to-node=\"2\"\u003e五代 伊藤赤水（1941年-）は、2003年に重要無形文化財「無名異焼」の保持者として、佐渡島から初めて人間国宝に認定された日本陶芸界を代表する巨匠です。氏は、幕末より続く名門赤水窯の伝統を継承しつつ、独自の窯変技法を確立することで、無名異焼の芸術的地位を国際的に不動のものとしました。その卓越した技法は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのビクトリア＆アルバート美術館をはじめとする世界各国の主要美術館に永久収蔵されており、人類が保存すべき文化遺産として公的に認められています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp data-path-to-node=\"3\"\u003e本作に用いられている無名異焼は、佐渡金山周辺から産出する酸化鉄を豊富に含んだ赤い粘土を原料としています。この粘土は非常に粒子が細かく、焼成時に約30パーセントという極めて高い収縮率を示すため、乾燥や焼成の過程で割れや歪みが生じやすく、完成に至るまでには名工の極めて緻密な計算と熟練した技術を要します。本作の意匠は一切の釉薬を施さない焼締でありながら、焼成時の炎の性質を極限まで制御することで、赤土の一部を深い漆黒へと変化させた窯変の極致を示しています。この作為を超えた炎の痕跡は、佐渡の峻烈な自然景観、あるいは岩肌を打つ波の飛沫を写し取ったものと評され、派手さを排した静謐な力強さを湛えています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp data-path-to-node=\"4\"\u003e当店では、この人間国宝の手による唯一無二の器を、数十年の熟成を経て複雑な香りを纏った古酒やジャパニーズウイスキーを嗜むための至高の酒器として再定義いたします。無名異焼特有の硬質かつきめ細やかな肌触りと、赤と黒の劇的な対比は、名酒の琥珀色を視覚的に引き立て、静かな対話の時間をより精神的なものへと高める機能性を備えています。一切の装飾を削ぎ落とした先に現れる土と炎の対話は、日本のわびさびの美意識を体現しており、手にする者に静かな威厳を感じさせます。\u003c\/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e 五代 伊藤 赤水（いとう せきすい、1941- ）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e 佐渡島に伝わる「無名異焼」を芸術の域へと高め、2003年に重要無形文化財「無名異焼」保持者（人間国宝）に認定。 [1973年] 日本伝統工芸展 高松宮総裁賞受賞、 [2005年] 紫綬褒章受章、 [2011年] 旭日小綬章受章。\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵：\u003c\/strong\u003e 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、メトロポリタン美術館、ビクトリア＆アルバート美術館、スミソニアン美術館、他\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e 2000年代〜2010年代（人間国宝認定後の円熟期） ※本作の「窯変」は、炎の制御のみで赤土を漆黒へと変化させ、佐渡の険しい海岸線を表現した五代赤水氏の代名詞的な意匠です。人間国宝に認定された2003年前後からさらに研ぎ澄まされた、作為を超えた自然の力強さと静寂が共鳴する、氏の表現の到達点を示す時期の作風です。\u003c\/li\u003e\n\u003cli style=\"color: #000000;\"\u003e\u003cspan style=\"color: #000000;\"\u003e\u003cstrong\u003e状態：\u003c\/strong\u003e 非常に良い（欠けなし、割れなし）\u003c\/span\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003e 共箱、栞\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e 陶器（無名異焼・窯変）\u003cbr\u003e\u003cspan style=\"color: #ff2a00;\"\u003e\u003c\/span\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\u003cspan style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e 高さ 約  8.0 cm、口径 約 6.2 cm\u003c\/span\u003e\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意：\u003c\/strong\u003e 当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47537145938107,"sku":null,"price":16000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5115_result.jpg?v=1774141337"},{"product_id":"189","title":"人間国宝 五代 伊藤 赤水 作 佐渡 無名異焼 窯変 ぐい呑み 2点セット #189","description":"\u003cp\u003e五代 伊藤赤水（1941-）は、2003年に重要無形文化財「無名異焼」の保持者として、佐渡島から初めて人間国宝に認定された現代陶芸界の巨匠です。氏は、幕末から続く赤水窯の伝統を継承しながらも、単なる伝統の踏襲に留まらず、土と炎の化学反応を極限まで追求することで、無名異焼を世界的な芸術へと昇華させました。その評価は国内に留まらず、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのビクトリア＆アルバート美術館など、世界の名だたる公立美術館が氏の作品を永久収蔵している事実が、その芸術性の普遍性を物語っています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作において特筆すべきは、人間国宝認定の核心となった「窯変」の極致です。無名異焼の原料は、佐渡金山近辺より産出する酸化鉄を豊富に含んだ赤土ですが、この土は粒子が極めて細かいため、焼成過程で約30パーセントという驚異的な収縮を起こします。この極めて高い収縮率は、わずかな温度変化や土の偏りで容易に割れや歪みを生じさせるため、完品を得るには名工の極めて緻密な計算と長年の経験による勘が不可欠です。本作は一切の釉薬を施さない「焼締」でありながら、焼成時に酸素を極限まで制限する還元焼成を施すことで、土に含まれる鉄分を反応させ、赤土の一部を深い漆黒へと変化させています。この作為を超えた炎の痕跡は、佐渡の荒々しい海岸線や断崖を打つ波の飛沫、あるいは島に吹き荒れる風が岩肌に刻んだ時間を模したものとされ、自然の峻烈さと静寂を一つの器の中に封じ込めています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e派手な装飾を排し、土と炎の対話のみで構成された本作の意匠には、日本の「わびさび」の美意識が色濃く反映されています。赤と黒の劇的なコントラストは、一見すると鋭い印象を与えますが、手にした瞬間に感じる無名異焼独特の硬質かつきめ細やかな肌触りは、静謐な力強さを湛えています。人間国宝の作品としてのすごさは、過剰な主張をせずとも、そこに存在するだけで空間の空気を変えるような「静かな威厳」にあります。当店では、この稀少な一品を、数十年の歳月を経て円熟した古酒やウイスキーの繊細な琥珀色を引き立てる至高の酒器として提案いたします。名工の生涯をかけた探求が結実したこの器は、酒を愛する方にとって、ただの道具を超えた精神的な充足をもたらす特別な存在となるはずです。\u003c\/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e 五代 伊藤 赤水（いとう せきすい、1941- ）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e 佐渡島に伝わる「無名異焼」を芸術の域へと高め、2003年に重要無形文化財「無名異焼」保持者（人間国宝）に認定。 [1973年] 日本伝統工芸展 高松宮総裁賞受賞、 [2005年] 紫綬褒章受章、 [2011年] 旭日小綬章受章。\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵：\u003c\/strong\u003e 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、メトロポリタン美術館、ビクトリア＆アルバート美術館、スミソニアン美術館、他\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e 2000年代〜2010年代（人間国宝認定後の円熟期） ※本作の「窯変」は、炎の制御のみで赤土を漆黒へと変化させ、佐渡の険しい海岸線を表現した五代赤水氏の代名詞的な意匠です。人間国宝に認定された2003年前後からさらに研ぎ澄まされた、作為を超えた自然の力強さと静寂が共鳴する、氏の表現の到達点を示す時期の作風です。\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\n\u003cspan style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\u003cstrong\u003e状態：\u003c\/strong\u003e 良い（欠けなし、割れなし）、一部汚れあり\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003e 共箱、包布\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e 陶器（無名異焼・窯変）\u003cbr\u003e寸法： 高さ 約 7.2 cm 〜 8.0 cm、口径 約 6.0 cm 〜 6.8 cm\u003cbr\u003e注意： 当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47538821136571,"sku":null,"price":25000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5129_result.jpg?v=1774160539"},{"product_id":"199","title":"人間国宝 五代 伊藤 赤水 作 無名異焼 優麗な万葉連綿 線刻 湯呑 ロックグラス『秋の野に萩』#199","description":"\u003cp data-path-to-node=\"14\"\u003e新潟県佐渡市の伝統工芸である無名異焼を現代芸術の域へと昇華させ、2003年に人間国宝に認定された五代伊藤赤水氏による、極めて希少な万葉連綿線刻の作品です。無名異焼は、佐渡金山近傍から産出される酸化鉄を豊富に含んだ赤い粘土を用い、高温で焼き締めることで、陶器でありながら石のように硬く、金属的な響きを持つのが最大の特徴です。赤水氏は、世界最高峰のメトロポリタン美術館やヴィクトリア＆アルバート博物館に作品が永久収蔵される、日本を代表する陶芸家です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp data-path-to-node=\"15\"\u003e本作は、赤水氏の作品の中でも珍しい「文字」をモチーフにした連綿線刻の傑作です。器の表面には、万葉集の情景を象徴する「秋・乃（の）・野・仁（に）・萩」という五つの文字が、針のような細い道具を用いて一文字ずつ、息を呑むような精密さで刻み込まれています。これは単に文字を並べたものではなく、書道における連綿体、すなわち文字と文字を一筆書きのように繋げる筆致を線刻で再現したものであり、流麗な赤い線が器を巡ることで、佐渡の野を吹き抜ける風や時の流れを可視化しています。一度刻めば修正のきかない極限の集中力の中で、赤土の中に言葉の魂を掘り当てるこの表現は、無名異焼特有の極細粒子の土肌だからこそ実現できた、繊細かつストイックな芸術の極致です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp data-path-to-node=\"16\"\u003eこの五文字には、日本人が千年以上愛し続けてきた普遍的な原風景が凝縮されています。比較的によく見かける植物や果物をモチーフにした赤水氏の作品とは一線を画し、全文を刻まずにあえて象徴的な数文字を連綿の線で繋ぐ手法には、作家からのミニマリズム的な美学と知的なメッセージが込められています。共箱には、右から無名異、中央に萬葉、左に湯呑の文字が記されているようで（箱書きの完璧な読取りが難しく、あくまでも推測です）、作家が自ら万葉の詩の断片を器に封じ込めたことを証明しています。本来は湯呑として制作されたものですが、その深い赤の質感と文字の凹凸が指先に伝える感触を鑑み、当店では熟成された古酒を愉しむための特別な酒器として提案いたします。琥珀色の古酒を注ぎ、掌の中で万葉の情景を愛でる時間は、日本の伝統的な美意識である禅や静寂を体現する至福のひとときとなるはずです。\u003c\/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e 五代 伊藤 赤水（いとう せきすい、1941- ）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e 佐渡島に伝わる「無名異焼」を芸術の域へと高め、2003年に重要無形文化財「無名異焼」保持者（人間国宝）に認定。 [1973年] 日本伝統工芸展 高松宮総裁賞受賞、 [2005年] 紫綬褒章受章、 [2011年] 旭日小綬章受章。\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵：\u003c\/strong\u003e 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、メトロポリタン美術館、ビクトリア＆アルバート美術館、スミソニアン美術館、他\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e 2000年代〜2010年代（人間国宝認定後の円熟期） ※本作の「窯変」は、炎の制御のみで赤土を漆黒へと変化させ、佐渡の険しい海岸線を表現した五代赤水氏の代名詞的な意匠です。人間国宝に認定された2003年前後からさらに研ぎ澄まされた、作為を超えた自然の力強さと静寂が共鳴する、氏の表現の到達点を示す時期の作風です。\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\n\u003cspan style=\"color: rgb(0, 0, 0);\"\u003e\u003cstrong\u003e状態：\u003c\/strong\u003e 非常に良い（欠けなし、割れなし）\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003e 共箱、藁\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e 陶器（無名異焼・酸化鉄を多く含む佐渡の赤土）\u003cbr\u003e寸法： 高さ 約 7.1 cm 、口径 約 6.7 cm\u003cbr\u003e注意： 当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47553125384379,"sku":null,"price":80000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5435_result.jpg?v=1774142551"},{"product_id":"488","title":"人間国宝 三浦小平二 生家の窯 佐渡 むみょうい常山 小平窯 窯作品 窯印「小平」 盃 三客揃 高台杯・筒形、和のショットグラス #488","description":"\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本品は、新潟県佐渡の窯元「むみょうい常山 小平窯（こへいがま）」の盃三客揃です。小平窯は、青磁の分野で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された陶芸家、\u003ca href=\"\/search?q=%22%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%B0%8F%E5%B9%B3%E4%BA%8C%22\u0026amp;type=product\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e三浦小平二\u003c\/a\u003e氏の父である三浦小平氏が創始した窯です。付属の栞では、三浦小平二氏が同窯の二代として紹介されています。ただし本品は、三浦小平二氏本人の作品であると断定できるものではなく、小平窯の作品としてご紹介するものです。各盃の底には「小平」の窯印が押されています。木箱は蓋表に「盃」の墨書と朱の角印、蓋裏に「佐渡」に始まる墨書と「小平」の朱印があり、窯の由来を記した栞が添えられています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本品を小平窯の作品とする理由は、窯印と箱の印にあります。美術館に収蔵されている三浦小平二氏の作品の記録には、底に「小平二」の銘が記された例があります。また当店の確認では、三浦氏本人の作品の陶印は「小」、箱書に用いられる印は「小平二」です。これに対し本品の陶印と箱の朱印はいずれも「小平」で、三浦氏本人の作品に用いられる印とは異なります。付属の栞は窯の由来と当主の経歴を紹介するもので、個々の器の作者を示すものではありません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e付属の栞によると、窯の名に冠された「むみょうい（無名異）」は、佐渡鉱山の金銀坑中から産出する酸化鉄の一種の鉱土で、古来、中国や日本で霊薬として用いられてきたものです。明治十一年、初代三浦常山氏がこの土を用い、それまで軟質であったものを改良して硬質の朱紫泥焼（無名異焼）を創始しました。三代常山氏の代には、佐渡の産業として国内外に広く進出しました。三代常山氏の子である初代小平氏は家業を受け継ぎつつ美術絵画の研究に進み、初代常山氏の本名「小平次」にちなんで小平窯を創始しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e小平窯の二代にあたる三浦小平二氏は1933年、現在の新潟県佐渡市相川に、佐渡無名異焼の三浦小平氏の長男として生まれました。1951年に東京芸術大学美術学部彫刻科に入学し、彫刻家の平櫛田中氏の指導を受けました。在学中には仲間と陶磁器研究会をつくり、\u003ca href=\"\/search?q=%22%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%9C%9F%E5%B8%AB%E8%90%8C%22\u0026amp;type=product\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e加藤土師萌\u003c\/a\u003e氏に師事して、同大学で最初の窯を築いています。父の勧めで京都の製陶会社や岐阜県陶磁器試験場でも陶技を基礎から学びました。その後、母校で副手や非常勤講師を務めながら、制作の目標を灰釉陶器から鈞窯、さらに青磁へと定めていきました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e三浦氏の評価を決定づけたのは、1976年の第23回日本伝統工芸展で文部大臣賞を受けた「青磁大鉢」です。生地である佐渡の朱泥土の素地を轆轤で薄く挽き上げ、明るい青白色の青磁釉をたっぷりと掛けた作品で、1972年に台北の故宮博物院で行った宋代青磁の調査をきっかけに、朱泥土の使用を思い立ったとされています。三浦氏は東アフリカやアフガニスタンをはじめアジア・アフリカ各地を旅し、その風物を青磁に色絵で描く独自の作風を確立しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003eその後も、1993年に日本陶磁協会賞金賞、1994年にMOA岡田茂吉賞工芸部門大賞を受賞しました。1995年には第42回日本伝統工芸展で「青磁飾壺『寺院』」が日本工芸会保持者賞を受け、1996年に紫綬褒章を受章しています。1997年には、佐渡市の資料によれば青磁の分野で初めてとなる重要無形文化財保持者に認定されました。教育者としては、1990年に東京芸術大学教授となり、2000年に同大学名誉教授、文星芸術大学陶芸科主任教授に就任しています。2006年に日本橋三越と新潟三越で「作陶50年 人間国宝三浦小平二展」を開催し、同年10月3日に73歳で逝去しました。三浦氏の作品は、国立工芸館（東京国立近代美術館）、京都国立近代美術館、新潟県立近代美術館、愛知県陶磁美術館、東京藝術大学大学美術館に収蔵されているほか、没後に遺族から佐渡市と東京都国立市にも寄贈されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e三客はいずれも轆轤で成形された赤褐色の素地に施釉した作りで、高台まわりは釉が掛からず、赤褐色の土肌が露出しています。大小二客の盃は、大きく開いた杯部を高い高台で支える形です。外側には艶を抑えた緑灰色からオリーブ色の釉が掛かり、口縁は濃い鉄色で縁取られています。内側は乳白色の釉で、細かな貫入が入っています。大きい方の盃は外側が褐色味の強い色調です。小さい方の盃は、外側の釉の薄い部分に赤みを帯びた色が帯状に表れています。筒形の盃は胴の中ほどがくびれた形で、外側の緑灰色の釉に濃い褐色の濃淡が重なり、内側は乳白色の釉です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e三浦小平二氏の代表作に見られる淡い青白色の青磁釉や色絵の文様は、本品には用いられていません。一方、赤褐色の素地の上に釉を掛けるという構成は、小平窯の朱紫泥焼の系譜と、三浦氏が朱泥土の素地に青磁釉を掛けて展開した仕事に通じる要素です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e制作年代については、付属の栞が手がかりになります。栞では三浦小平二氏が人間国宝、東京芸術大学名誉教授、文星芸術大学教授として紹介され、「国際的に活躍しています」と現在形で記されています。名誉教授と文星芸術大学教授への就任が2000年、逝去が2006年であることから、栞は2000年から2006年の間に作成されたものと判断できます。本品はこの栞とともに伝わったものです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e古酒やウイスキーをストレートで少量ずつ味わうための和のショットグラスとしてご提案いたします。形の異なる三客がそろっているため、銘柄ごとに使い分けたり、飲み比べに用いたりすることもできます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e欠けや割れはありません。一部の盃の見込みには、貫入に沿った薄い着色が見られます。筒形の盃の底には窯印の横に土粒状の小さな突起があり、外側には小さな黒点があります。詳細は画像にてご確認ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cul dir=\"ltr\"\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003eむみょうい常山 小平窯（こへいがま）※二代は三浦小平二（みうら こへいじ、1933-2006）。本品は三浦小平二氏本人の作品とは断定できない窯作品です\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴（二代 三浦小平二氏）：\u003c\/strong\u003e[1933年] 新潟県佐渡郡相川（現・佐渡市）に生まれる、[1955年] 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、[1976年] 第23回日本伝統工芸展 文部大臣賞（青磁大鉢）、[1990年] 東京芸術大学教授、[1993年] 日本陶磁協会賞金賞、[1994年] MOA岡田茂吉賞工芸部門大賞、[1995年] 第42回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞、[1996年] 紫綬褒章、[1997年] 重要無形文化財「青磁」保持者（人間国宝）認定、[2000年] 東京芸術大学名誉教授・文星芸術大学陶芸科主任教授、[2006年] 作陶50年 人間国宝三浦小平二展（日本橋三越・新潟三越）、同年逝去\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績（三浦小平二氏の作品）：\u003c\/strong\u003e国立工芸館（東京国立近代美術館）、京都国立近代美術館、新潟県立近代美術館、愛知県陶磁美術館、東京藝術大学大学美術館、佐渡市、国立市\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e2000年〜2006年頃（付属の栞の記載内容による）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態：\u003c\/strong\u003e非常に良い（欠けなし、割れなし）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003e専用共箱、包布、栞 あり\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e陶器（赤褐色の素地・施釉）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e（大）高さ 約4.8cm、口径 約 5.9cm／（筒形）高さ 約 3.8cm、口径 約 4.5cm／（小）高さ 約 3.7cm、口径 約 5.5cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意：\u003c\/strong\u003e当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67651892871355,"sku":null,"price":33000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5365_result_10418373-4483-490c-9138-71d86debe467.jpg?v=1792252095"},{"product_id":"489","title":"人間国宝 三浦小平二 生家の窯 佐渡 むみょうい常山 小平窯 窯作品 高台盃 和のショットグラス 訳あり（口縁欠け・ヒビ）金継ぎ素材 #489","description":"\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本品は、新潟県佐渡の窯元「むみょうい常山 小平窯（こへいがま）」の高台盃です。口縁に欠けとヒビがあるため、金継ぎなどの修理を前提とした訳あり品として、付属品なしでご紹介します。小平窯は、青磁の分野で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された陶芸家、\u003ca href=\"\/search?q=%22%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%B0%8F%E5%B9%B3%E4%BA%8C%22\u0026amp;type=product\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e三浦小平二\u003c\/a\u003e氏の父である三浦小平氏が創始した窯で、三浦小平二氏はその二代にあたります。ただし本品は、三浦小平二氏本人の作品であると断定できるものではなく、小平窯の作品としてご紹介するものです。高台の内側には「小平」の窯印が押されています。当店の確認では、三浦氏本人の作品の陶印は「小」、箱書に用いられる印は「小平二」であり、本品の窯印とは異なります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e小平窯が発行した栞によると、窯の名に冠された「むみょうい（無名異）」は、佐渡鉱山の金銀坑中から産出する酸化鉄の一種の鉱土で、古来、中国や日本で霊薬として用いられてきたものです。明治十一年、初代三浦常山氏がこの土を用い、それまで軟質であったものを改良して硬質の朱紫泥焼（無名異焼）を創始しました。三代常山氏の代には、佐渡の産業として国内外に広く進出しました。三代常山氏の子である初代小平氏は家業を受け継ぎつつ美術絵画の研究に進み、初代常山氏の本名「小平次」にちなんで小平窯を創始しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e二代の三浦小平二氏は1933年、現在の新潟県佐渡市相川に生まれました。東京芸術大学美術学部彫刻科で平櫛田中氏の指導を受け、陶芸では\u003ca href=\"\/search?q=%22%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%9C%9F%E5%B8%AB%E8%90%8C%22\u0026amp;type=product\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e加藤土師萌\u003c\/a\u003e氏に師事しています。灰釉陶器、鈞窯を経て青磁へと制作の目標を定め、1976年の第23回日本伝統工芸展で文部大臣賞を受賞しました。受賞作の「青磁大鉢」は、佐渡の朱泥土の素地を轆轤で薄く挽き上げ、明るい青白色の青磁釉をたっぷりと掛けた作品です。その後、アジア・アフリカ各地の風物を青磁に色絵で描く独自の作風を確立しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e三浦氏は、1993年に日本陶磁協会賞金賞、1994年にMOA岡田茂吉賞工芸部門大賞、1995年に日本工芸会保持者賞を受賞し、1996年に紫綬褒章を受章しています。1997年には、佐渡市の資料によれば青磁の分野で初めてとなる重要無形文化財保持者に認定されました。1990年に東京芸術大学教授、2000年に同大学名誉教授、文星芸術大学陶芸科主任教授となり、2006年に73歳で逝去しています。作品は国立工芸館（東京国立近代美術館）、京都国立近代美術館、新潟県立近代美術館、愛知県陶磁美術館、東京藝術大学大学美術館などに収蔵されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本品は、半球形の杯部を、裾に向かってわずかに広がる高い高台で支える形の盃です。轆轤で成形された赤褐色の素地に施釉した作りで、高台の畳付まわりは釉が掛からず、赤褐色の土肌が露出しています。外側には落ち着いた緑色の釉が掛かり、口縁は赤褐色に縁取られています。内側は淡い黄味を帯びた乳白色の釉で、全体に細かな貫入が入り、見込みには轆轤目が渦を描くように残っています。高台の側面には小さな丸い穴が1か所あり、高台の内側からも確認できます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e口縁に小さな欠けが1か所あり、欠けた部分から見込み側へ向かってヒビが伸びています。ヒビに沿って薄い着色が見られます。そのほか、内側の貫入にわずかな着色があり、外側の釉面には小さな黒点が見られます。口縁の欠けとヒビは、金継ぎで景色として生かすことのできる位置と大きさです。飲用にお使いになる場合は、修理を施してからのご使用をおすすめします。状態は画像にてご確認ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cul dir=\"ltr\"\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003eむみょうい常山 小平窯（こへいがま）※二代は三浦小平二（みうら こへいじ、1933-2006）。本品は三浦小平二氏本人の作品とは断定できない窯作品です\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴（二代 三浦小平二氏）：\u003c\/strong\u003e[1933年] 新潟県佐渡郡相川（現・佐渡市）に生まれる、[1955年] 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、[1976年] 第23回日本伝統工芸展 文部大臣賞（青磁大鉢）、[1990年] 東京芸術大学教授、[1993年] 日本陶磁協会賞金賞、[1994年] MOA岡田茂吉賞工芸部門大賞、[1995年] 第42回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞、[1996年] 紫綬褒章、[1997年] 重要無形文化財「青磁」保持者（人間国宝）認定、[2000年] 東京芸術大学名誉教授・文星芸術大学陶芸科主任教授、[2006年] 作陶50年 人間国宝三浦小平二展（日本橋三越・新潟三越）、同年逝去\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績（三浦小平二氏の作品）：\u003c\/strong\u003e国立工芸館（東京国立近代美術館）、京都国立近代美術館、新潟県立近代美術館、愛知県陶磁美術館、東京藝術大学大学美術館、佐渡市、国立市\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e2000年〜2006年 頃\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態：\u003c\/strong\u003e訳あり（口縁に欠け1か所、欠けから見込み側へ伸びるヒビあり）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003eなし\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e陶器（赤褐色の素地・施釉）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e高さ 約5.0cm、幅 約5.8cm、奥行 約5.8cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意：\u003c\/strong\u003e当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67651892904123,"sku":null,"price":3000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5486_result_06f10115-9763-4b19-b596-1608bf3fce68.jpg?v=1792252215"}],"url":"https:\/\/antiqueliquor1926.com\/collections\/mumyoi-ware.oembed","provider":"Antique 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