{"product_id":"357","title":"日本伝統工芸中国展 岡山県知事賞 日本伝統工芸展13回入選 日本工芸会正会員 備前焼 岩本 哲也 作 面取 黄胡麻 湯呑 和のロックグラス #357","description":"\u003cp\u003e\u003ca href=\"\/collections\/bizen-ware\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e備前焼\u003c\/a\u003eの作家、岩本哲也（いわもと てつや、1960-）氏による面取りの湯呑です。轆轤で挽き上げた器体の側面を、ねじれるように斜めに切り落とした多面体の造形で、窯の中で降りかかった灰が溶けた黄胡麻が、一方の面を中心に覆っています。釉薬を使わない焼き締めの器で、ほかの面は赤褐色から暗褐色、青みを帯びた灰色の焼け肌になっています。当店では、湯呑としてはもちろん、オールドボトルのウイスキーや長く熟成させた古酒をロックで味わう、和のロックグラスとしてご提案します。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e岩本哲也氏は昭和35年（1960年）に備前焼の産地、岡山県備前市伊部に生まれ、昭和54年（1979年）に高校を卒業したのち、父で備前焼作家の岩本修一氏のもとで修業に入りました。工房の万燈窯は、伊部の大ヶ池のほとりの、町を一望する高台にあります。平成2年（1990年）に日本工芸会の正会員に認定され、同会の中国支部と陶芸部会に所属しています。日本工芸会の作品記録には、昭和62年（1987年）の第34回から平成20年（2008年）の第55回までの日本伝統工芸展で13回、日本伝統工芸中国展で25回の入選作が載っています。備前焼陶友会の紹介では、このほか岡山県展、伝統工芸東中国展、田部美術館「茶の湯の造形展」、一水会展、焼き締め陶公募展での入賞・入選や、酒の器展での入賞が挙げられています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e日本伝統工芸中国展では、平成8年（1996年）の第39回で「備前大鉢」が岡山県知事賞を受けたのをはじめ、平成19年（2007年）の第50回で「備前窯変深鉢」が五十周年記念奨励賞、平成20年（2008年）の第51回で「備前窯変長方組皿」が岡山県教育委員会教育長賞、平成22年（2010年）の第53回で「備前窯変五角皿」が山陽放送賞を受けています。出品作の多くは大皿や鉢で、平成19年以降の受賞作3点はいずれも「窯変」の名を冠しています。備前市の解説によれば、備前焼の窯変には、松割木の灰が熱で溶けて灰釉となり、胡麻をふりかけたような状態になる「胡麻」や、灰に埋もれて還元焼成されることで黒・青・グレーなどに焼き上がる「窯変」「桟切り」などがあり、同じものが得られないのが特徴とされています。また、日本伝統工芸中国展の「備前面取扁壺」（平成2年・第33回）や伝統工芸陶芸部会展の「面取花入」のように、面取りの造形も作家が出品作で手がけてきたものです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作には、備前焼の窯変のうち胡麻がはっきりと表れています。黄胡麻の面では細かな灰が粒状に溶けて黄金色に光り、隣り合う面では灰の掛かりが少なく、赤褐色から暗褐色、青みを帯びた灰色へと焼け色が移り変わります。複数の面がねじれながら口縁から底へ斜めに走り、面と面の境には鋭い稜線が立ち、その稜線を境に灰の掛かり方や焼け色が変わることで、面ごとに異なる表情が生まれています。口縁も面取りに沿って波打つように変化し、手に持つと指が面にかかって収まりよく感じられます。内側は釉を掛けない土肌で、見込みの中央には轆轤の渦がはっきりと残っています。底面は砂粒や小石を含む赤褐色の土肌で、ヘラで刻んだ印があります。作家の受賞作に多い大皿や鉢とは異なる小品ですが、作家が手がけてきた面取りの造形と、備前焼の窯変である胡麻を、手に取れる大きさで確かめることができます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e箱や栞などの付属資料がないため、制作年代を示す手がかりはありません。作者が修業に入った1979年以降の作であること以外は特定できません。\u003c\/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e\u003ca href=\"\/pages\/makers#ceramic\" target=\"_blank\" rel=\"noopener\"\u003e岩本 哲也\u003c\/a\u003e（いわもと てつや、1960年-）／万燈窯（岡山県備前市伊部）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e[1960年] 岡山県備前市伊部に生まれる、[1979年] 高校卒業後、父 岩本修一のもとで修業に入る、[1987年] 第34回日本伝統工芸展入選（2008年の第55回まで計13回入選）、[1990年] 日本工芸会正会員に認定／第33回日本伝統工芸中国展に「備前面取扁壺」入選、[1996年] 第39回日本伝統工芸中国展 岡山県知事賞、[2007年] 第50回日本伝統工芸中国展 五十周年記念奨励賞、[2008年] 第51回日本伝統工芸中国展 岡山県教育委員会教育長賞、[2010年] 第53回日本伝統工芸中国展 山陽放送賞、[2020年] 第63回日本伝統工芸中国展入選（同展は計25回入選）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績：\u003c\/strong\u003e美術館・博物館などの公的な収蔵記録は確認できませんでした\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e不詳（箱・栞などの資料がなく、作者が修業に入った1979年以降であることのみ）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態：\u003c\/strong\u003e良好（欠けなし。表面に細い線状の擦り傷が数か所、底際の面に縦方向の細い線が1か所あります。画像でご確認ください）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003eなし\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e陶器（備前焼・焼き締め）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e高さ 約 8.3〜8.7 cm、口径 約 5.0〜5.2 cm、幅 約 8.0〜8.3 cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意：\u003c\/strong\u003e当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e画像のご確認：\u003c\/strong\u003e商品説明は細心の注意を払って作成しておりますが、記載に誤りが残っている可能性がございます。ご購入前に掲載画像をしっかりとご確認ください。画像と説明文に差異がある場合は、画像を基準として商品情報をご理解くださいますようお願い申し上げます。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48222306009275,"sku":null,"price":28600.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_6266_result_5bda64c3-5fb3-42ee-b698-e4898cd7049d.jpg?v=1793373203","url":"https:\/\/antiqueliquor1926.com\/products\/357","provider":"Antique Liquor","version":"1.0","type":"link"}