{"product_id":"430","title":"人間国宝 十代三輪休雪（三輪休和）師事 玉隆山窯 吉田 萩苑 作 鬼萩青釉白萩茶盌 抹茶碗 酒器 和のロックグラス #430","description":"\u003cp\u003e15歳で萩焼の人間国宝である十代三輪休雪（三輪休和、1895-1981）氏に入門して長年内弟子として修行を積み、天鵬山窯の技術指導を経て1968年に独立・玉隆山窯を開窯した萩焼の名工、吉田萩苑氏（1940-1986）による白萩青釉茶盌です。師である三輪休雪氏譲りの格式高い伝統技法を継承しつつ、荒々しい鬼萩の素地になびくような青釉を融合させた独自の作風で高い評価を得た同氏は、46歳という若さで急逝するまで至高の茶陶を追求し、茶道具市場や愛好家の間で深く愛好されてきました。手にしっくりと馴染む力強いフォルムと、ぽってりとした乳白色の釉肌の中に鮮やかな青釉が漂う見事な景色を持つ本作は、抹茶碗としての格調高さはもちろんのこと、大ぶりの氷を浮かべて琥珀色の古酒や熟成ウイスキー、本格焼酎を静かに注ぎ込み、伝統陶芸のダイナミックな土肌と色の対比とともに嗜むラグジュアリーな和のロックグラス（酒器）として世界へご提案いたします。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作の細部を検分いたしますと、吉田萩苑氏が得意とした「鬼萩」と「白萩」、探求を重ねた「青釉」の意匠が極めて高い完成度で結実しています。粗い砂を含んだ力強い陶土の素地に、長石と藁灰による乳白色の白萩釉がかけられ、その器面の一部から見込み（内底）にかけて青釉が大胆かつ流動的に施されています。焼成時に生じた微細な貫入や素地の砂粒が釉薬を突き抜けて生じるカイラギ状の縮れ、さらには釉薬の垂れやグラデーションが立体的な景色を生み出しています。高台脇には荒々しい赤土の土見せが残され、作家の銘である「萩苑」の丸印（陶印）が明瞭に捺されています。多孔質な素地に液体を注ぎ入れることで、年月とともに貫入へ色素が浸透し風合いが深まる「萩の七化け」の醍醐味を存分に愉しめる構造です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e制作時期につきましては、1968年の玉隆山窯独立以降、休雪仕込みの鬼萩技法に青釉の独創的表現を加えた技法が成熟を見せた1975年から1985年頃（昭和50年代）に制作された作品であると推定します。1968年の独立から1986年頃に46歳の若さで急逝するまでの作家活動期間は約18年間と非常に短く、現存する真作の絶対数が限られているため、極めて高い希少価値を誇ります。作品本体には割れや欠けなどのダメージはなく、白萩釉の発色や青釉のコントラスト、素地の風合いともに大変優れたコンディションを保っています。箱蓋表に自筆墨書と朱印が施された真筆の専用共箱、包布、および萩焼の由来と作家略歴が記載された栞が付属する逸品です。\u003c\/p\u003e\n\u003ch3\u003e\u003c\/h3\u003e\n\u003ch3\u003e《下記、栞の記載情報：\u003cb\u003e萩焼の由来\u003c\/b\u003e》\u003c\/h3\u003e\n\u003cp\u003e古来より「一楽・二萩・三唐津」とその風致・意匠古雅、脱俗にして、優雅な気品を世の茶人間に称えられている萩焼は、慶長年間に征韓の役の際毛利輝元公に従つて渡来した朝鮮の陶工李勺光・李敬兄弟によつて始められた高麗系と、永正年間大和の里人・源太左衛門が萩の地に窯を築き、御用窯に列せられた古窯系の二流派があります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e前者は李敬を祖として坂高麗左衛門という号を賜わり、本窯（松本窯）として今日十一代を数えており又、李敬の兄、李勺光を祖とした深川窯は坂倉新兵衛・田原陶兵衛等の各窯にその伝統がうけつがれています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e後者は源太左衛門のひ孫・三輪利定が毛利家五代綱広公に召され、舜陶軒休雪の号を賜わり、現在の十一代にいたつています。特に十代休雪（現在の休和）は昭和四十五年重要無形文化財人間国宝に指定されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e萩焼は御使用と共に次第に色及光沢に古雅にして素朴な風趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と称え非常に珍重されて居ります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本窯元はこの萩焼の真価をいよいよ発揮し江湖お茶人の御愛顧におこたえいたしますよう不断の努力を致しますれば、今後とも宜敷御愛顧の程希い奉ります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e 吉田 萩苑（よしだ しゅうえん、1940-1986）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e [1955年] 十代三輪休雪（人間国宝・三輪休和）に入門、[1968年] 山口県萩市玉江に玉隆山窯を開窯\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績：\u003c\/strong\u003e 若くして急逝したため公立美術館での常設収蔵記録は限定的だが、裏千家十六代坐忘斎家元や堀内家十二代兼中斎宗匠らの書付を伴う作品が存在し、茶道界および古美術市場で極めて高く評価されている\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e 1975年–1985年頃（昭和50年代、推定）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態：\u003c\/strong\u003e 非常に良い（欠けなし、割れなし）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品： \u003c\/strong\u003e専用共箱、包布、栞 あり\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質： \u003c\/strong\u003e陶器（萩焼・鬼萩・白萩釉・青釉）\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e 高さ 約 8.5 cm、口径 約 12.5 cm\u003cbr\u003e\n\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意：\u003c\/strong\u003e 当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48332217286843,"sku":null,"price":65000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_2652_result.jpg?v=1789091475","url":"https:\/\/antiqueliquor1926.com\/products\/430","provider":"Antique Liquor","version":"1.0","type":"link"}