{"product_id":"483","title":"国立工芸館・横浜美術館収蔵作家 藤田 潤 作 手吹 金色箔 艶消し硝子 盃 国際ガラス展・金沢金賞 日本ガラス工芸協会元理事長 #483","description":"\u003cp dir=\"ltr\"\u003eこの作品は、国立工芸館と横浜美術館に作品が収蔵されている硝子造形作家、藤田潤（ふじた じゅん、1951-）氏による手吹きの硝子盃です。高台裏には「Jun」のローマ字銘が刻まれています。共箱の蓋表には「手吹 盃」の墨書と「潤」の署名・朱印があります。艶消しに仕上げた透明硝子の器胎の下半分に、細かく割れた金色の箔をまとわせた構成です。高さ約3.5cm、口径約8.0cmの平盃で、古酒を少量ずつ味わう和のショットグラスとしてお使いいただけます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e藤田氏は1951年に東京都江戸川区に生まれ、1955年に千葉県市川市へ移り住みました。1975年に学習院大学文学部哲学科を卒業したのち、ガラス工芸家として初めて文化勲章を受章した父・藤田喬平氏と同じガラス造形の道を志しました。1984年に東京・大阪の高島屋で個展を開いて以降、定期的に個展を開催しています。1991年には北海道立近代美術館の「第4回世界現代ガラス展」に出品しました。受賞歴として、1996年に「'96日本のガラス展」でブリヂストン美術館賞、2000年に「KOGANEZAKI・器のかたち・国際ガラス展」で優秀賞、2001年に「国際ガラス展・金沢」で金賞を受け、2008年には文化庁長官表彰を受けています。また、日本ガラス工芸協会の理事長を務め、日本のガラス工芸界の振興にも尽力してきました。作品は国立工芸館（東京国立近代美術館）に《印象》《二人》（いずれも1993年）、横浜美術館に《風の道》（1999年）が収蔵されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e藤田氏は、ガラスという素材に浮遊感を求め、風や大気、水をテーマに制作を続けてきました。氏自身、ガラスは「浮かぶ」「流れる」「漂う」といった感覚を表すのにふさわしい素材だと語っています。横浜美術館の解説によれば、氏の作品には、空中で竿を回しながら息を吹き込む宙吹きの技法や、型の上に置いたガラスを加熱して自重で形をつくるスランピングの技法が駆使されています。さらに、砂の吹き付けや酸による腐蝕で表面に模様を施し、繊細な光の効果を生み出しています。父と同じく日本とイタリア・ヴェネツィアの双方で制作を行い、近年は父の代名詞であった「飾筥」のシリーズも発表しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本作は、共箱に「手吹」とあるとおり、型を用いずに吹いて成形した盃です。器形は、小ぶりで背の低い円筒形の高台の上に、浅く広がる盃部をのせた平盃の姿で、口縁は丸みを帯びてわずかに内側へ抱え込まれています。器表全体は光沢を抑えた艶消し仕上げです。口縁から胴の上半分は透明硝子の地のまま残され、胴の下半分から高台の際にかけて金色の箔が帯状に施されています。箔は細かな網目状に割れ、その割れ目が高台から放射状に広がる筋となって、器を下から見ると高台を中心に光が四方へ伸びるような文様を描いています。箔片は高台に近い部分ほど大きくまとまり、上縁に向かうにつれて細かく散って地の硝子へと溶け込みます。箔の上縁は不規則に途切れ、透明な地との境に柔らかな起伏を生んでいます。見込みをのぞくと、艶消しの器壁を通して箔の帯が透けて見え、底の周囲を金色の輪が囲むような眺めになります。酒を注げば、液面越しに箔の輝きが揺らぎ、外から眺めたときとは異なる表情を楽しめます。高台は艶消しの透明硝子で、平らな高台裏に「Jun」の銘が刻まれています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本作に年記はありません。作家がガラス造形の道に進んだ1975年以降に制作された、作家の銘と署名入りの共箱が揃った作品です。国立の工芸館と公立美術館に作品が収蔵され、受賞歴と日本ガラス工芸協会理事長の経歴を持つ作家による手吹きの盃は、現代日本のガラス造形を日々の酒席で味わえる一点です。\u003c\/p\u003e\n\u003cul dir=\"ltr\"\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者\u003c\/strong\u003e：藤田 潤（ふじた じゅん、1951-）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴\u003c\/strong\u003e：[1975年] 学習院大学文学部哲学科卒業、[1984年] 東京・大阪高島屋にて個展（以後定期開催）、[1991年] 第4回世界現代ガラス展（北海道立近代美術館）出品、[1996年] ‘96日本のガラス展 ブリヂストン美術館賞、[2000年] KOGANEZAKI・器のかたち・国際ガラス展 優秀賞、[2001年] 国際ガラス展・金沢 金賞、[2006年～2015年] 日本ガラス工芸協会 理事長、[2008年] 文化庁長官表彰\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績\u003c\/strong\u003e：国立工芸館（東京国立近代美術館）、横浜美術館\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代\u003c\/strong\u003e：昭和後期～令和期（作家がガラス造形の道に進んだ1975年以降）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態\u003c\/strong\u003e：非常に良い（欠けなし、割れなし）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品\u003c\/strong\u003e：共箱\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質\u003c\/strong\u003e：硝子（金属箔装飾）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法\u003c\/strong\u003e：高さ 約 3.5 cm、口径 約 8.0 cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e特記事項\u003c\/strong\u003e：高台裏に「Jun」の刻銘あり。共箱蓋表に「手吹 盃」の墨書と「潤」の署名・朱印あり\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意\u003c\/strong\u003e：当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67651887857851,"sku":null,"price":27000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_5069_result.jpg?v=1791975967","url":"https:\/\/antiqueliquor1926.com\/products\/483","provider":"Antique Liquor","version":"1.0","type":"link"}