{"product_id":"506","title":"勲五等瑞宝章受章 益子焼 濱田庄司に師事 佐久間 藤太郎 作 呉須草花文 徳利と夫婦湯呑 和のデキャンタ・和のロックグラス #506","description":"\u003cp dir=\"ltr\"\u003e益子焼の陶芸家、佐久間藤太郎氏（さくまとうたろう、1900年-1976年）による徳利一点と夫婦湯呑二点の揃いです。佐久間藤太郎氏は1900年（明治33年）、栃木県芳賀郡の益子焼の窯元に生まれ、1918年（大正7年）に益子町立陶磁器伝習所を卒業しました。1924年（大正13年）に濱田庄司氏が益子へ移って以来濱田氏に師事し、濱田氏に次ぐ益子焼の代表的作家として、民芸陶器としての益子焼の隆盛に貢献しました。益子陶芸美術館は、窯元に生まれた佐久間氏を、濱田氏との出会いを経て益子で初めて陶芸家を目指した人物として紹介しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e佐久間藤太郎氏は1927年（昭和2年）に国画会工芸部に入選し、1949年（昭和24年）に国画会会員となりました。東京高島屋をはじめ各地でたびたび個展を開き、1956年（昭和31年）には作陶三十年記念展（栃木会館）を開催しています。濱田庄司氏、島岡達三氏との三人展（京都大丸）や、1966年（昭和41年）の濱田庄司氏との二人展（岐阜県土岐市）も開かれました。1953年（昭和28年）に栃木県民芸協会理事に就任し、1959年（昭和34年）に栃木県文化功労賞、1973年（昭和48年）に勲五等瑞宝章を受けています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e濱田庄司氏は1934年（昭和9年）、民藝運動の雑誌『工藝』において、益子の若い作り手の中で佐久間氏が最も古くからの存在であると記しています。そのうえで、自身の目と手に従う「益子の土を生かす仕事ぶり」には土地柄らしい素直さがあると評しました。1954年にバーナード・リーチ氏が来日した際には、佐久間藤太郎窯で陶器が制作されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e作品は益子陶芸美術館（《鉄砂梅文花瓶》）や市立小樽美術館に収蔵されています。市立小樽美術館の所蔵作には、象嵌、三彩、鉄砂釉の打紋、柿釉と黒釉の掛分けに抜絵、白釉に飴釉と青釉の流掛けなど、多様な技法の作品が含まれています。益子陶芸美術館は、佐久間氏が確かなロクロの技術を持ち、絵付けを得意としたと解説しています。同館所蔵の花瓶では、鉄絵で描いた幹に柿釉と呉須で花が描かれています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e本作では、灰白色の釉を掛けた器面に、呉須の青で細長い葉が描かれています。葉はいずれも一筆で引かれ、根元が太く先端が鋭く抜ける筆致です。葉の間には、厚みのある褐色の釉で、先端が曲線を描いて巻き込む茎のような意匠が描かれています。湯呑では、胴上部に平行に彫られた二本の線を褐色の意匠がまたぎ、溝の部分で釉が途切れて分かれています。褐色の色調は器ごとに異なり、大きい湯呑は赤褐色から淡い紫褐色、小さい湯呑は黒に近い濃褐色、徳利は艶を抑えた褐色に焼き上がっています。徳利の褐色の意匠は輪郭が盛り上がるほど厚く施されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e湯呑は二点とも、口縁がわずかに外へ開き、腰を絞って段のある高台へとつながる同じ造形です。高台内には削りの渦状の跡が残り、畳付は露胎で赤みのある粗い素地が見えます。釉面には全体に細かな貫入があり、素地に含まれる鉄分の黒い斑点が散っています。徳利は肩に明確な段を設け、短い首から口縁が外へ巻くように開く端正な形です。首の内側にはロクロ目が残ります。胴の中ほどを境に、上部は艶のある釉面、下部は細かな凹凸のある梨地状の釉面に分かれています。底部の外周は露胎です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e当店では、この徳利を古酒を注ぐ和のデキャンタとして、夫婦湯呑を古酒や熟成酒をロックで愉しむ和のロックグラスとしてご提案いたします。二つの湯呑は大きさがわずかに異なり、同じ意匠の徳利と組み合わせて一揃いでお使いいただけます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp dir=\"ltr\"\u003e湯呑二点には墨書と朱印のある共箱が付属します。徳利には付属品はありません。徳利の口縁には、一部素地の色が見える小さな箇所があります。\u003c\/p\u003e\n\u003cul dir=\"ltr\"\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者：\u003c\/strong\u003e 佐久間 藤太郎（さくま とうたろう、1900年-1976年）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作者の代表的な活動歴：\u003c\/strong\u003e [1924年] 益子へ移った濱田庄司氏に師事、[1927年] 国画会工芸部入選、[1949年] 国画会会員、[1953年] 栃木県民芸協会理事、[1956年] 作陶三十年記念展（栃木会館）、[1959年] 栃木県文化功労賞受賞、[1966年] 濱田庄司・佐久間藤太郎二人展（土岐市）、[1973年] 勲五等瑞宝章受章\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e作品収蔵実績：\u003c\/strong\u003e 益子陶芸美術館、市立小樽美術館\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e制作年代：\u003c\/strong\u003e 1950年頃〜1975年頃（推定、作者が戦後に各地で個展を重ねた時期と、1976年の逝去までの間にあたる1950年頃から1975年頃と推定されます）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e商品状態：\u003c\/strong\u003e 非常に良い（欠けなし、割れなし、汚れなど少なく良好）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e付属品：\u003c\/strong\u003e 夫婦湯呑のみ共箱あり（墨書・朱印あり）、徳利は付属品なし\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e材質：\u003c\/strong\u003e 陶器（呉須絵付け）\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e寸法：\u003c\/strong\u003e 徳利 胴径 約8cm、高さ 約16cm／湯呑（大）高さ 約9.0cm、幅 約8.6cm、口径 約7.2cm／湯呑（小）高さ 約8.5cm、幅 約8.0cm、口径 約6.7cm\u003c\/li\u003e\n\u003cli\u003e\n\u003cstrong\u003e注意： \u003c\/strong\u003e当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。\u003c\/li\u003e\n\u003c\/ul\u003e","brand":"Antique Liquor","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67781390106811,"sku":null,"price":55000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0652\/0510\/8923\/files\/IMG_6141_result_13fbbce5-c641-4dde-9882-b9efeff16a4c.jpg?v=1793023442","url":"https:\/\/antiqueliquor1926.com\/products\/506","provider":"Antique Liquor","version":"1.0","type":"link"}