1
/
の
19
人間国宝 中田 一於 作 九谷焼 釉裏銀彩 焼酎呑 陶器グラス #43
人間国宝 中田 一於 作 九谷焼 釉裏銀彩 焼酎呑 陶器グラス #43
通常価格
¥55,000 JPY
通常価格
セール価格
¥55,000 JPY
単価
/
あたり
配送料はチェックアウト時に計算されます。
人間国宝・中田一於(なかだ かずお)作の九谷焼「釉裏銀彩 焼酎呑」です。瑠璃色の釉薬の下に銀彩を焼き込み、光の角度で表情を変える繊細な輝きが魅力です。端正な脚付きの造形は実用性と美術性を兼ね備えていて実に美しいです。中田一於(1949~)は九谷焼の伝統を受け継ぎつつ独自技法を確立し、2025年に陶芸技法「釉下彩」では初の『人間国宝』に認定されました。国内外で高く評価され、美術館収蔵も多数。本作は晩酌を彩るとともに、工芸美術品としても価値ある逸品です。コレクションや贈り物に最適です。
- 制作元:中田 一於
- 作家の代表的な活動歴:[1990年]日本伝統工芸展 文部大臣賞、[1993年] 釉裏銀彩壷がワシントン・スミソニアン機構サックラー美術館の永久保存作品に採択、[2001年] 伝統九谷焼工芸展 大賞、[2011年] 紫綬褒章受章、[2019年] 旭日小綬章受章、[2025年] 陶芸技法釉下彩で人間国宝に認定
- 制作年代:2009年頃
- 状態:非常に良い(欠けなし、割れなし)
- 付属品:専用木箱、包布、作家略歴書
- 材質:陶器(九谷焼、焼物)
- 寸法:高さ約10.8cm、口径約8.1cm
- 中田一於作品の特徴:釉薬の下に銀箔で文様を施す技法である「釉裏銀彩」が最大の特徴。この技法により、釉薬を通して銀の輝きが透けて見え、淡く柔らかい色合いと光の濃淡が奥行きのある繊細な表現を生み出します。作品は植物や幾何学模様を銀彩で施したものが多く、涼やかで現代的な作風が特徴とされています。
- 注意:当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。
受取状況を読み込めませんでした
低在庫:残り1個
詳細を表示する
