1990年代前半流通、グレングラッサ (Glenglassaugh) 12年、750ml、43% #123
1990年代前半流通、グレングラッサ (Glenglassaugh) 12年、750ml、43% #123
1875年の創業以来、スコットランドのハイランド地方マレー湾の美しい海岸線で歴史を刻んできたグレングラッサ蒸留所。本品は、蒸留所が一時閉鎖(休止)に追い込まれる以前の、1980年代後半から1990年代初頭にかけてボトリング・流通していた「グレングラッサ 12年」の極めて稀少なオールドボトルです。当時の輸入業務は、宮城県塩釜市に本拠を置く大手インポーター、株式会社やまやが手掛けており、ラベルに記された「容量750ml / アルコール分43%」というスペックは、世界的なシングルモルトブームが加速する以前の、まさに「古き良きハイランド・モルト」の風格を今に伝えています。
このボトルに使用されている原酒は、1986年から2008年まで続いた約22年間の製造休止期間より前に蒸留された「旧蒸留期の遺産」であり、現在入手可能な再開後の原酒とは根本的に異なる価値を持っています。当時のブレンダーたちは、再開の見通しが立たない時期であっても一切の妥協を許さず、選び抜いた最高品質のシェリー樽およびバーボン樽原酒を贅沢に使用しました。その構成には、ラベルに記された12年という熟成年数を遥かに超える、20年前後の長期熟成原酒が隠し味として惜しみなくヴァッティングされていると高く評価されています。
その香味は、海岸線に位置する蒸留所ならではの繊細な潮風のニュアンスを纏っているのが最大の特徴です。グラスに注げば、熟したプラムやドライフルーツを思わせる濃密なフルーティーさが広がり、次第に蜂蜜のような甘み、そしてハイランドモルトらしい香ばしい麦芽の香りが重なり合います。43%のアルコール分が、長年の瓶内熟成を経てシルクのように滑らかな口当たりへと進化しており、現行品では決して味わえない重厚かつ優雅な余韻が長く続きます。ウイスキー愛好家の間では「海岸の真珠」と称されるこの旧ボトルは、蒸留所の波乱万丈な歴史を物語る「生きた証人」として、今や歴史的至宝とも言える圧倒的な完成度を誇っています。
- 商品名:グレングラッサ (Glenglassaugh) 12年
- 種類:シングルモルトウィスキー
- 熟成年数:12年(以上)
- 容量:750ml
- 度数:43%
- 原酒の蒸留時期:1970年代 以前
- 流通時期:1980年代後半 以降
- 当時の発売価格:約 10,000円
- 注意①:当店では細心の注意を払い、商品を厳選しておりますが、本商品は製造から長い年月が経過しているため、当時の品質を完全には保持していない可能性がございます。酒類の風味や飲用可否には影響があまりございませんが、ウィスキーの成分が凝固して沈殿した澱(オリ)が発生する場合も多々あります。そのため、品質にご満足いただけない場合であっても、ご購入後の返品および返金はお受けいたしかねます。誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承のうえ、お買い求めくださいますようお願い申し上げます。
- 注意②:古酒ウィスキー(オールドボトルウィスキー)は未開栓であっても、長い年月の経過により内容量が徐々に蒸発し、減少している場合がございます。当店では、ボトルの肩口(ショルダーライン)をひとつの基準とし、販売に適していると判断した商品のみを厳選してお届けしております。
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