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石井 康治 作 手吹き硝子 ガラス馬上杯 金彩 酒杯 白硝子 海月 クラゲ #215
石井 康治 作 手吹き硝子 ガラス馬上杯 金彩 酒杯 白硝子 海月 クラゲ #215
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ガラスの魔術師と称された日本を代表する硝子工芸作家、石井康治(いしい こうじ、1946–1996)の作品です。石井氏の代名詞とも言える、幻想的なクラゲ(Jellyfish)をモチーフにした酒器をご紹介します。透明なガラスの内部に、まるで深海の奥底に漂うクラゲの命そのものが閉じ込められたかのような、幻想的な世界が広がっています。石井氏独自の「内包技法」によって、色彩やモチーフがガラス内部に完全に閉じ込められ、奥行きのある立体的な表現を実現しています。
グラスを手に取ると、内部に金箔がランダムに散りばめられ、そこに赤、青、緑、黄といった多彩な色ガラスの粒が溶け込むように閉じ込められているのが見えます。これは、水中に漂うクラゲの触手や、体内で発光する神秘的なきらめきを表現しており、光の反射によって、まるで生きているかのような生命力を感じさせます。白く細いガラスの線は、クラゲの優雅な動きや、深海の暗闇の中に浮かび上がる軌跡を描き出し、作品に動的な要素と浮遊感を与えています。光が透過することで、色彩がさらに鮮やかに浮かび上がり、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。
作品はすべて手作業による手吹き硝子であり、グラスの形状、底部の重厚な作り、そして口縁に施された白い巻き込みの丁寧な仕上げから、作家の高度な技術と芸術性が感じられます。フット底部には、作家自身の署名「Koji」が刻まれています。日本の伝統的な工芸美と現代的な感性が融合した、高い美術的価値を持つ逸品であり、付属の共箱と作家の署名入りの栞は、この作品が正規の作品であることを保証しています。ご自身用としてはもちろん、特別な贈り物としても最適です。
- 制作元:株式会社石井グラススタジオ
- 作者:石井 康治
- 作者の代表的な活動歴:[1979年] 「ジャパンニューフェイスⅡ」にて出品作が秩父宮妃殿下のお買い上げ、[1985年] 三和酒類「いいちこ」シルエットボトルをデザインし、ジャパンパッケージデザインコンペティション特別賞を受賞、[1985年] 「西武工芸大賞展」にて特別賞を受賞、[1994年] 箱根・成川美術館にて「光と風のシンフォニー GLASS石井康治」展を開催
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主な収蔵先:東京国立近代美術館、青森県立美術館、千葉県立美術館、富山市ガラス美術館、飛騨高山美術館(飛騨高山)、成川美術館(箱根ー芦ノ湖)
- 制作年代:1980年代~1990年代
- 状態:非常に良い(欠けなし、割れなし)
- 付属品:専用箱あり
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材質:手吹き硝子
- 寸法:高さ約11cm、口径約7cm
- 注意:当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。
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