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現代の名工 厚生労働大臣表彰ガラス工芸家 大坪 修 作 『金十草手付杯』 和のビアジョッキ ハイボールグラス 赤坂迎賓館シャンデリア復元作家 #463

現代の名工 厚生労働大臣表彰ガラス工芸家 大坪 修 作 『金十草手付杯』 和のビアジョッキ ハイボールグラス 赤坂迎賓館シャンデリア復元作家 #463

通常価格 ¥41,000 JPY
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厚生労働省による「現代の名工」(卓越した技能者表彰、平成17年/2005年受章)に選出され、国の迎賓施設である赤坂迎賓館のシャンデリアガラスパーツ復元を手掛けたことでも知られる上越クリスタル硝子(月夜野工房)の最高峰技術者・ガラス工芸家、大坪修(おおつぼ おさむ、1947年頃生)による手吹きガラス作品「金十草手付杯(きんとくさ てつけ はい)」です。日展入選を重ね、長年にわたり宙吹き(ホットワーク)による色ガラス成形と金彩の溶着技法を極めた大坪氏の代表的な工芸酒器です。本作品は、氏が「現代の名工」に選出される前後の時期にあたり、工房において作家個人銘を冠した金彩手付き工芸酒器の展開と技法が成熟した1990年代後半から2000年代初頭(平成10年前後)に制作された作品であると推定できます。

本品の意匠を詳細に分析すると、作品名にも冠されている「十草(とくさ)」文様を金彩で表現した高度な金箔封入技術と、大坪氏の真骨頂である「異色ガラスの熱加工(ホットワーク)溶着技術」が極めて高い次元で融合しています。古来より日本で親しまれてきた伝統的な縦縞模様である十草文様を、高温の熔解ガラスに金箔を巻き込み吹き伸ばす緻密な技法によって再現しており、金箔に生じる繊細なクラック(ひび割れ)が光を複雑に屈折させ、黄金の筋として立体的に浮かび上がります。器体表面は金箔の眩い輝きと透明ガラスの抜ける質感が美しいストライプを成し、重厚かつ絢爛な陰影を描き出しています。さらに、側面には鮮やかなエメラルドグリーンの色ガラスを用いた手(ハンドル)が、熱加工によって隙間なく滑らかに溶着されており、宙吹きならではの肉厚で堅牢な造形と力強い金十草文様、そしてクリアなグリーンハンドルの鮮やかな色彩対比が見事な美を形成しています。

高さ約15.7cm、口径約8.8cm、重量約480gという重厚感あふれる寸法を持つ本作品を、当店では現代の上質なライフスタイルや洋酒文化に合わせ、冷えたプレミアムビールやクラフトビールを注ぐ「和のビアジョッキ」、あるいは氷を浮かべてヴィンテージウイスキーのハイボールや古酒、スピリッツを愉しむための「和のハイボールグラス」としてご提案いたします。手にしっくりとなじむ堅牢な緑色のハンドルと、注がれた液体や氷に金の十草文様が複雑に反射する視覚的効果は、晩酌の時間を格段に華やかに演出します。現代の名工による高い熱加工技術と伝統的な文様美が結実した逸品であり、鑑賞と実用の双方で日本のガラス工芸の神髄を堪能できる名品です。

  • 作者: 大坪 修(おおつぼ おさむ、1947年頃 - )
  • 作者の代表的な活動歴: 上越クリスタル硝子(月夜野工房)主幹技術者。平成17年(2005年)厚生労働省「現代の名工」(卓越した技能者表彰)受章。赤坂迎賓館シャンデリアガラスパーツ復元制作を担当。日展、日本現代工芸美術展入選。
  • 制作年代: 1990年代後半〜2000年代初頭(平成10年前後)
  • 商品状態: 非常に良い(欠けなし、割れなし)
  • 付属品: なし(本体のみ)
  • 材質: ガラス(金箔・色ガラス溶着)
  • 寸法: 高さ 約 15.7 cm、口径 約 8.8 cm、重量 約 480 g
  • 注意: 当店が提供する商品は生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。経年による変化についてご理解の上で購入をご検討ください。

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