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木村一郎氏の孫 益子窯 三代 木村充良 作 盃 赤褐釉 白青斑文 和のショットグラス 銀座松坂屋常設展示作家 #475

木村一郎氏の孫 益子窯 三代 木村充良 作 盃 赤褐釉 白青斑文 和のショットグラス 銀座松坂屋常設展示作家 #475

通常価格 ¥26,000 JPY
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栃木県益子町で、祖父・木村一郎氏、父・木村充氏に続く窯の三代目として作陶を続ける陶芸家、木村充良氏による盃です。当店では、古酒を少量ずつ味わうための和のショットグラスとしてご紹介いたします。

木村充良氏は1970年に益子町で生まれ、1994年から父・木村充氏のもとで作陶に入りました。1998年に父が亡くなった後に独立し、伊勢丹松戸、宇都宮の上野百貨店、銀座松坂屋などの百貨店やギャラリーで作品を発表してきました。姉で染色家の木村雅子氏との「陶芸と染色」の展覧会も、各地で毎年開かれています。作家は陶歴の中で、松薪のみを燃料とする登り窯での焼成を年に二回行っていると記しています。

祖父の木村一郎氏(1915-1978)は、京都の商工省陶磁器試験所で学んだのち、1946年に益子に登窯を築いた陶芸家です。1953年の日本国陶磁展では「柿釉網目文大皿」で中小企業長官賞を受け、晩年は辰砂や鉄絵の作品を主に手がけました。現在は益子陶芸美術館が、濱田庄司氏、島岡達三氏、加守田章二氏らと並び、益子で一時代を築いた作家として作品を収蔵・紹介しています。父の木村充氏(1939-1998)は、義父である一郎氏に師事し、その窯を二代目として継ぎました。本作の作者は、この系譜に連なる作家です。

本作は口縁が外へ開き、胴の中ほどが緩やかにくびれ、腰に帯状の段が巡る姿をしています。手に持つと、くびれに指が自然に掛かります。外側には艶のある赤褐色の釉が掛かり、その上に不定形の白い斑文が胴全体に散らされています。斑文の中には濃淡のある青が滲み、輪郭は褐色の細い線で縁取られたように、くっきり区切られています。胴に見られる縦方向の浅い起伏と、ところどころ白く霞む釉の光沢が、見る角度ごとに異なる表情を生んでいます。

内側には灰白色の釉が掛かっています。注いだ酒の色を確かめやすく、琥珀色の古酒がよく映えます。見込みには轆轤目が渦状に残っています。高台の畳付は無釉で、砂粒を含む土の質感がそのまま見られ、畳付の一部には角印が押されています。

共箱の蓋表には「益子窯 盃 充良」の墨書と朱印があり、真田紐、包布、作家の陶歴を記した栞が付属します。制作年は記されていません。同梱の陶歴の最終記載が2007年であることから、2007年以降、2000年代後半頃の制作と推定しています。

  • 作者: 木村 充良(きむら みつよし、1970-)
  • 作者の代表的な活動歴: [1994年] 父・木村充氏のもとで作陶に入る、[1998年] 父の没後独立、伊勢丹松戸「益子窯四人展」、[2001年] 伊勢丹松戸「益子窯三代・陶芸と染色展」(以後毎年開催)、[2003年] 世田谷 すぽっとらいと「木村充良 作陶展」、[2005年] 銀座松坂屋にて常設展示、宇都宮 ニューみくらにて個展(以降毎年開催)、[2006年] 益子 つかもと作家館ギャラリー「木村充良 作陶展」、[2007年] 益子 陶芸メッセ「益子窯三代展」
  • 作品収蔵実績: 公的機関への収蔵記録は確認されていません
  • 制作年代: 2007年以降、2000年代後半頃(同梱陶歴の最終記載年による推定)
  • 商品状態: 非常に良い(欠けなし、割れなし)
  • 付属品: 専用共箱(真田紐付)、包布、栞 あり
  • 材質: 陶器(施釉)
  • 寸法: 高さ 約 5.0 cm、口径 約 7.0 cm
  • 注意: 当店が提供する商品は新品未使用であっても生産時期が大変古いものであり、すべて中古品として掲載しています。商品には経年によるダメージがある場合がありますので、ご理解及びご確認の上で購入をご検討ください。

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